目標は経営者。
そのための道は、スターティアで切り開く。

type A

2015年入社

エリアコミュニケーション部横浜支店営業グループ
シニアマネージャー

両角 賢人Morozumi Kento

1年目は新卒部門で営業成績1位。2年目も一般部門で営業成績1位を獲得した。入社4年目にはマネージャーに登用されるなど、目覚ましい活躍を遂げている。高校中退や大学を休学して渡米するなど、敷かれたレールの上を走る人生を送らなかった彼の目標は「経営者になること」。そのための場所として、スターティアはどんな会社なのか。彼がこれまで学んだことと、働く環境について語ってもらった。

高校中退、海外留学、24歳で新卒入社。
だからこそ、やってやろうと思った。

両角は自身を「経験フェチ」だと自称する。「『面白そう』、『楽しそう』と思ったことはまず試してみます。大学を休学して渡米するなど、入社前から探求心は旺盛でした」。
スターティアに入社したのは、「稼げそう」、「早く出世できそう」、という彼の考えにピッタリと合うベンチャー気質を肌で感じたからだという。

入社後の彼は、当時約70人いた同期の中で当然のように1番を目指し、その目標を達成した。「高校中退や留学したこともあり、私は他の同期よりも2歳年上でした。だから余計に1番へのこだわりは強かったですね」。
その後、当時社内で常にトップクラスの営業成績を挙げていたネットワーク関連の部署に配属。その半年後に会社の体制が変わり、新設されたエリア統括部に配属された。現在は、従業員50名以下の既存顧客に対してOA機器やネットワーク回線など、ITソリューションを提案し、新しい需要を掘り起こしている。成績はもちろんトップクラスだ。
「提案する商材が決まっていた以前の部署から、ITに関わる幅広い提案を行なうエリア統括部に変わった時が、一番しんどかったですね。提案方法も手探りだったので。そこで努力したのは、サービスや商材のパンフレットを丸暗記するほど勉強すること。そのうえで必要な情報を分かりやすくかみ砕いてお客様へお伝えすることです。これを積み重ねることで、数字も伸びてきたと感じています」。

年功序列は嫌い。
けれど、スターティアで「素直に学ぶ」価値を知れた。

枠にはまらない自由さと、上場企業のスケールの大きさ。そのベンチャー企業と東証プライム上場スターティアホールディングスグループのグループ会社の二面性を持ち合わせているのがスターティアの魅力。そして、そんなスターティアで出世するためには「素直であること」だと両角は語る。
「僕は社歴だけが基準の年功序列は、好きではありません。ただ、スターティアの上司や先輩たちは人に対してすごく真摯だったり、仕事への情熱が半端ではなかったり『社歴だけ』の人間はほとんどいません。だから、『社長になるまで上司は必ずいる。自分よりも経験も実績も豊富な人たちの言うことに間違いはない』と考えを改めることができたのだと思います」。

素直を学ぶのは社内だけでなく、顧客対応にも通じるという。
「私が担当している渋谷エリアには若い社長様が多い。性格は千差万別で、手掛けている事業も様々。だから、まずは相手のことを知ることが大事です。ヒアリングの最中でも分からないことはどんどん質問して、その中で潜在的なニーズを見つけて引き出します」。
経営者と直接話せることもまた、スターティアで学ぶ大きな魅力だという。
「僕は将来経営者になりたいので、そういう意味ではお客様は全員『先輩』です。相手を知る意味でも、自分が知りたいという意味でも『どうして社長になったんですか?』という質問はお決まりになっています」。

後輩の指導にかける思いは本物。

新人時代は、直属の上司に営業やネットワークなどの商材知識を教えてもらい、飲みに連れて行ってもらうなど、スターティアの特長であるチームワークと人柄の良さを実感したという。その中で、初めて配属された部署の上司に教わったアドバイスは、今でも忘れない。それは「社外はもちろん、社内でも応援される人になれ」という言葉。「自分が結果を出せば良い」という、両角が抱いていた営業のイメージを一新させた。
「成果を挙げることはもちろん、気持ちよく仕事をするうえでも先輩、上司、後輩の支えは欠かせません。スターティアのチームワークは抜群。入社してしばらくは支えて貰ってばかりだったので、これからは僕もチームをサポートしていきたいです」。

2018年4月には、リーダーからマネージャーに昇進。名実ともに後輩を指導すべき立場になった。どれだけ業務が多忙でも、両角は後輩の相談には真摯に向き合い、アドバイスしている。そんな彼の思いは、後輩にもしっかりと届いている。
「両角さんには、本当に感謝しています」「両角さんの部下で良かった」。彼の後輩からそんな言葉が聞かれたのは1度や2度ではない。

one day

ある一日のスケジュール

8:50

出社

朝が弱いので、いつもギリギリに出社。
出社後、すぐに仕事に取り掛かれるように事前準備はしっかりとしています。

9:00

朝礼

朝礼後は上長やチームのミーティング

11:00

訪問①

午前中は1件のお客様を訪問します。

12:00

ランチ

外出していることが多いので、訪問の合間にランチを取ります。

13:00

訪問②

話の内容は雑談が多いです。何気ない会話の中からお客様のニーズを把握して、こちらの提案を分かりやすく伝えられるよう常に意識しています。

15:00

訪問③

いつも午後は2~3件を訪問しています。

18:00

帰社

デスクワークに手を付けます。内容は見積書や提案書をまとめたり、納品の手配など。

20:00

終業

終業後は週3日程度、チームや部署の仲間、後輩を誘って飲みに繰り出します!

message

徹底的に自分に向き合えば、自分の軸が生まれる

僕は、就活も営業だと思っています。営業の基本は、自社のサービスや商材を知ること。それと同じで、就活では自分という商材を売り込むために、まずは自分を知る必要があるでしょう。僕の場合は、小学生時代から振り返って、徹底的に“自己分析”を行ないました。
その結果、気付いたのは「承認欲求が強い」ということです。高校を中退したときに、周囲の目が気になり、「見返してやりたい!」と思ったこともあります。その経験が、現在の承認欲求に繋がっていると思います。
自己分析を通して「経営者になりたい」という目標を追いかける根本的な理由に気づいたからこそ、そのための会社選びや働き方も意識できたのだと思います。

進路や企業選びに迷っている人は、まずは自分に向き合ってみることから始めてはいかがでしょうか。意外な自分の性格や、深いところにある気持ちに気づけるかもしれません。
スターティアは「楽しく仕事がしたい」、「探求心が強い」、そんな人にはピッタリだと思います。また、麻雀採用などユニークな採用も行なっているので、興味がある人はぜひ受けてみてください。みなさんとお会いできることを楽しみにしています。