ママ社員対談

ママ社員対談


加藤 亜弥
ICTソリューション部ミッドマーケットセールスグル-プ
マネージャー
2009年入社

内田 幸代
マーケティング部コーポレートマーケティング課
リーダー
2013年入社

産休育休を経て活躍中のお二人に話を聞きながら、
キャリアについて考えていきます。

今の業務をやりがいとともに紹介してください


加藤

私は現在営業として課を持ち、スターティアの中で比較的規模の大きいお客様向けにネットワーク周りのソリューション提案をしています。チームでさらにどう成果をあげていくかを追いながら、課員と日々切磋琢磨することが多く、やりがいとおもしろさを実感しています。子どもの有無にかかわらず、変わらず接してくれる部のメンバーのおかげでやれているなと感じます。感謝ですね。


内田

私にとってのお客様は社内の方たちで、営業職のみんなが使いやすい、見やすい、分かりやすい新たなツールの発案や提案資料の整備をしています。抽象的な「~したい」という思いを汲み取り、カタチにすることは大変ではありますが、やりがいを感じるところです。現在の部署に営業経験があるのは私しかいないため、想像しながら表現できることが私の強みであり、私が提供できる価値だと思ってやっていますね。

復帰する際、ギャップもあったのではないかと思いますが、
具体的に振り返ってどんな点が大変でしたか?


加藤

大変だったのは、新たな部署の立ち上げに携わるということで休職前とガラッと変わった業務内容と、接点のなかったメンバーとのコミュニケーションですね。「こんなこと聞いていいのかな?」と自分自身、聞くことをためらうこともありましたが、分からない・困っている状況に対して周りのメンバーも受け入れてくれ、フレンドリーに接してくれたことが、本当に助かりました。


内田

「頭が働くかな?」と少しビビっていましたが、心配していたよりは意外とすんなり馴染めました。
業務も部のメンバーも変わらなかったというのもあるけれど、仕事の感覚はすぐに取り戻せましたね。

休暇に入る前、
会社に対して寄り添ってほしかったことはどんな点ですか?


内田

会社は、女性の管理職を増やしていくといいながら、実際にどのようにキャリアを積んでいくのか、評価などが曖昧な部分もあると感じています。

復帰した際に、自身のキャリアと向き合って感じた
“会社の課題”はありましたか?


加藤

社員の中には、"時短勤務だから課員のマネジメントは難しいのでは?"、という考えの人がいたようで悔しかったですね。限られた時間でやることをやって迷惑をかけないような工夫をしているので、「時間」ではなく「成果」で判断してほしいなと、感じることはありました。


内田

「成果」で見てほしいというのは同感ですね。産休・育休前は目の前の仕事を頑張っていればいずれ評価してもらえると思っていましたが、子どもがいるからこそ、経済面でもシビアに考えるようになり、どう成果を評価してもらえるのかというのは本当に大事だなと感じます。

大変なこともある中で、
踏ん張れる理由はどんなところにありますか?


加藤

営業に抜擢してもらえて、給与面でも少し良くなり、言いたいことを言えて、融通が利き、そして業務的にも学びがあり、この状況は他を探してもなかなか難しいのではと、ありがたさを実感しているからですね。子どもから要求されるのは、親だからある意味で当たり前だと思うのですが、赤の他人から自分のスキルを求めてもらえるのは当たり前じゃなく、それに対しての対価があり、やりがいに繋がるんだなと思っています。


内田

社会に出て頭を使うことで毎日いっぱいいっぱいですが、その分良い充実感を得られていますね。スターティアがホールディングス化をした直後は個社の色が強いかなと感じましたが、復帰してからよりグループ会社全体で前向きに向かっているように感じます。その中で、自分に要求される仕事があるというのはシンプルに本当にありがたいことです。

意識しているタイムマネジメント術はありますか?


加藤

元々は紙に書いたりとアナログな管理だったのですが、色々試す中でGoogleタスクやチャットツールなどを活用することで移動中でも情報や状況をアップデートできるようにしています。あと、チーム内での締め切りの期限など独自のルールを決めて、"それまでにできないこと"は明らかにして共有しておくことも大事です。子どもの有無に関係なく、誰しも「すべて完璧に」というのは無理なので、優先順位を付けて業務に取り組んでいます。


内田

私は、時差勤務での"引け目"みたいなのを感じるのかなと思っていたのですが、実際はあまり感じることなく、集中してできているんですよね、周りのメンバーのおかげだなと感じます。タイムマネジメント術ということとは少々違うかもしれませんが、「みんなと同じような仕事量をできる」とプライドを持って、無意識の内により集中して業務に向かっているところはあります。あと、こまめに進捗を連絡したり報告したりするようには意識的にするようになりましたね。

最後に、
今後どんな働き方を実現していきたいと考えていますか?


加藤

部のメンバーには言いやすく、頼れる環境を作ってもらえ、本当に感謝しています。(復帰してから、ワーキングスタイルである「感謝・挑戦・楽しむ」に改めてしっくりきています。)限られた時間の中で協力してくれるメンバーのおかげなので、今後は誰かが私を真似したいと思ってもらえる働き方をしていきたいですね。今はマンパワーでこなしているのが実態で、悪いわけではないものの真似したいかというと疑問に思うところもあるので。

育児以外にも色んな制約を抱えている方々がいると思います。そういった方の参考になるようなメリハリのある働き方が確立出来たらなと思います。今の自分は当時の自分が目指したかった姿とはまだほど遠いので、効率の良い働き方をもっと求めていきたいです。


内田

私はいくつになっても仕事はできる限りやっていたいです。子どもには寂しい思いはしてほしくないものの、頑張っているママを見ることでも何かを学んでもらえたら、という複雑な気持ちです。時間の長さではなく、メリハリをつけて仕事も成果を出し、周囲から必要とされて、自分もやりがいを見つけられる仕事をしていたいですね。

また、これは何かの文章で読んで共感したことなんですが、ママが「働きたい」というワガママで子どもを保育園に預けているわけではなく、家庭として「パパとママ二人で働く」という判断をしただけなんですよね。育児をするのはママだけではないので、ママが出世を目指してもいいし、大事な仕事で残業したっていいですよね。家族の協力があってこそですが、そういった考えは社会にも会社にも伝わってほしいなと思っています。
時代によっては早くから保育園に入れてかわいそうという意見もあったりして預けることに後悔したときもありましたが、今は入れてよかったと本当に思えています。大事な我が子を預けてまで働いているわけなので、やりがいを持って親がイキイキしている状態が大事で、それで対価をもらい、機嫌のいいパパとママを子どもにも還元する、そういうサイクルを作っていくことが理想ですね。